余裕がないってこんなこと2
必死になりすぎると周りが引いちゃう、ってよくありますよね。しかも気がついていないのは自分だけ。
2004年にワシントンDCのジョージタウンに夢だったアートギャラリーを開いたのですが、問題はアート評論家が来てくれなかったこと。ワシントンポスト紙に記事が載るのは名誉以前に認められるためには必須の条件なのです。
だから展覧会を開くたびにプレスリリースを作って、ワシントンポスト社まで行って、面会を願ってもいつも門前払い。最初の一年は相手にされませんでした。
だけどある時「何事も時間がかかるものよ。Keep on going!続けていればいいことがあるから」と友人が言ってくれました。その瞬間に肩の力が抜けたのです。心なしか顔も可愛くなったような。やっぱり余裕がない時の顔ってすごいですものね。そして無事オープンから一年後には定期的にワシントンポスト紙に載るようになったのです。
今日のハピネス動画はshigekobork.comを見てね。
xo Coach Shigeko
- 誰だって「なりたい自分」になれる
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